芸術論と民俗学における個人的考察

古代より、宗教的意味を持つ儀礼の大半は、女人禁制とされることが多かった。日本においては、神道、仏道、修験道などで、そうした傾向が見られる。今では庶民の文化となった祭りにおいても、女人禁制とされる儀式は多い。神輿を担ぐのも男であるし、また、相撲においても土俵は女人禁制である。これは相撲が神事として捉えられていた時代の名残である。

その理由としては様々なものが考えられるが、血が忌み嫌われたため、月経のある女性は参加を許されなかった。しかし、これには別の理由もあったのではないかと最近私は考えるようになった。

芸術においても民俗学においても、そのほか様々な分野で、母なる大地、母の胎内、子宮にいた頃の記憶というものが、最高の賛辞として引用されることが多い。独身の頃は私もこの引用に共感、感銘を覚えた。しかし、結婚出産を経てからは、この感覚に変化が生じるようになった。それまでフムフムとうなずいて聞いていたこの手の最高の賛辞を聞くたびに、何やら大きな違和感を覚えるようになったのだ。違和感と言うよりも嫌悪感といった方が正しいのかもしれない。そういえば、この手の賛辞を引用するのは、ほとんどが男性だ。

大いなる芸術を前にして、「まるで胎内の記憶を呼び起こされるようだ」とか、「全てを受け入れてくれる偉大なる子宮のようだ」とか、こうした感動の言葉を聞くたびに、以前は深い共感を覚えてきた。しかし、数年前から「何でもかんでも子宮は受け入れないよ」という思いが沸き上がるようになった。なぜ母なる胎内が、女性の子宮が、何でもかんでも寛大に受け入れてあげなければならないのだ。100歩譲って受け止めたとしても、また生命を生み出すという神秘的な行為が賛辞に引用されたとしても、忘れてはならないことがある。それは、命を育むリスク、自己とは別の個を受け入れる苦しみが、そこには付帯されているということだ。もちろん、それを上回る喜びが存在するのだが、己を犠牲にしてでも命を育むということは、自分が産み出す生命に対してだけであり、何でもかんでも受け入れたいわけではない。だから、生理的嫌悪感という感覚が女性には備わっているのだ。と言うのは、いささか言い過ぎか。

経産婦であれば、古代も現代も変わらず、個を受け入れ、命を育むことがどういうことであり、子宮、つまりは胎内が果たす役割の真理を、潜在的に理解しているであろう。

それが要因なのかは分からないが、私は、胎内の記憶にしがみつく芸術的賛辞や宗教的な儀礼が、どこかマザーコンプレックスの極みに見える時がある。無論、それを否定するつもりはない。私自身、そうした引用に感銘を受けることも少なくないし、それ以上にピタリと合う言葉も見つからない。胎内を象った自然崇拝の儀礼の場に身を置くと太古と会話している気持ちになるし、民俗学上の様々な見解は的を得ていると思っている。

しかし、だ。ふと考える時がある。宗教の形成過程において、または風土文化が形成される過程において、社会の中心を動かしていたのが女性であった場合、もしかしたら全く違う過程を辿り、文化が形成され記録されたのではないか。宗教の形、地域に根付く伝承や崇拝の対象が、まるで違う姿形だったのかもしれない。従来とはまるで異なる芸術論が生まれたかもしれない、と。もしかしたら、胎内への憧憬が根底にある文化論は、男性社会の象徴なのではないか。

ジェンダーの問題や男女の対立を喚起したいわけではない。そこには私はあまり興味がない。ただ、世の中には男と女がいるわけで、もしも少し軸が違っていたら、別の文化、社会が存在していたのかもしれないと考えると、妄想が膨らむ。文化の別の可能性を空想していると止まらなくなる。モノコトは、角度を少し変えるだけで、新しくなるのだ。面白い世界に生まれてきたなあと、己の子宮と向き合う日々のなか、感じる次第である。


追記
沖縄の久高島を訪ねた時は、母胎が云々という感覚は感じなかったなあ。そういえば、あの場は男子禁制だった。

at 22:16, kanako, 子育て中

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4歳児の宇宙観


 「ぼく、博士になるんやって!」

息子の最近の口癖は、○○博士だと宣言すること。

「木の博士」に始まり

・さかな博士
・おもちゃ博士
・やさい博士
・ギター博士
・シンケンジャー博士(オーズ博士にも転換する
・レゴブロック博士

などなど。
移り気なところが少し気になりますが、興味あることを掘り下げて考えるのはとても良いことなので褒めてほめて、身近な人物を○○博士に勝手に認定し、息子に紹介しています。

夫の親族は…
おじいちゃん = 鳥博士、動物博士、遠い国博士
おじちゃん = 神様博士、本博士
父 = ギター博士、音楽博士

私の親族は
おばあちゃん = 料理博士、手づくり博士
おばちゃん = ビューティー博士、化粧博士
おじちゃん = 車博士、のっぽ博士
母(私) = 絵本博士、そうくん(息子のこと)博士

「みんな、何かの博士なんだよ。今のうちにいろんな博士になって、大きくなったら一つの博士に決めなさいね」と伝えるようにしています。いろんなところで、いろんなことを見て、想像し、創造し、楽しんで生きてほしいから。身近な人達を博士に認定して、何かしら専門分野を持っていることを伝えることで、彼の視野が広まるといいなと思っています。


そんな息子の最近のブームは「宇宙博士」になること!

将来はホーキンズ博士、リサランドール博士?それとも宇宙飛行士?お母さんは嬉しくて「すごーい、宇宙博士ってすごいカッコいいよ!」とニッコリ。

すると彼はおもむろに白い画用紙をもってきて、絵を描き始めました。

「そうくん、うちゅうをかけるんやって。おかあさんにも見せてあげるね」

そうして黙々と描いた絵が上の写真です。

よ〜く見ると、「あんとう」「みくに」「ふくい」の文字が入ってます。
彼の宇宙の描く手順が、とても面白かった。
まずは大きな円を描き(青円が宇宙か地球らしい)、次に自分が住んでいる地域(あんとう)を円の中に描く。それより大きいのが三国、その次に大きいのが福井。

「宇宙ってどんなふうになってるの?夜はどこにあるの?」と息子に聞かれたので、最初は中学1年で習った太陽系の星の配置、自転による昼夜の説明を試みました。中学生の時、とても感動した太陽系の授業を思い出しながら。

当時、私は教師の説明を上の空で聞きながら地球と太陽の模型を黙ってひたすらにじっと見つめていました。ジッと見つめているうちに、急に頭のなかで模型がクルクル回り始めて、太陽と地球の関係、地軸、自転、それによる太陽光の当たり方がどうなっているのか、いっきにパーーーッと理解できて、理解する感覚が面白かった。あの感動を息子に伝えようと、球体を使って説明を試みたのですが、、、、

途中で我に返って、あわてて説明をやめました。

丁寧に話せば、子どもこそ理解が早い気がするけれど、彼の宇宙観をここで固めてしまってはモッタイナイ!自由に想像すること。それが今は一番大事だもんね。それに気がついて良かった、とホッと胸をなでおろしながら、「そうくんが思うように描いてごらん」と伝えました。

それで完成したのが、この絵です。

あんとう < みくに < ふくい

これが彼の地球の中心。それよりも大きい、違う色の場所がいくつもあるそうです。
(オリンピック中継で目の青い人を見てびっくりした経緯から、色が変わったみたい)
丸い球体の外側には大きな太陽があって、その反対側には夜がある。
(この概念は、私が途中まで説明してしまったから、、、)
だから、月が反対側にある。その周囲には星があって、その星はロケットになっていて、あちこちを飛んでいるそうです。

この絵は、私のお気に入りです。いまの彼の宇宙観はこのサイズ。でも、やがて少しずつ広がって、もっと大きくなっていくといいな。それが楽しみだし、その過程を見守っていきたいと心底思いました。

この翌日、今度は「うちゅうじんの家を描く」と言って、別の絵を描きました。宇宙の絵、シリーズ化できたらいいのにな。そんな願いをこめて、今朝、廊下に飾りました。

子育て は おもしろい!
熱帯夜を少しウキウキさせてくれた息子の夜のお絵描きでした。

at 16:00, kanako, 子育て中

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田んぼの生き物観察会/とりとめのない雑感

 7月の連休中日。
坂井町の有機農家の友人家族が企画した
「田んぼの生き物探し」に息子と参加してきました!



・田んぼの生き物探し
・生き物博士のお話
・石釜でピザづくり
・じゃがいも掘り

という盛りだくさんのラインナップ。
これだけ見ても濃いイベントなんだけど、
文字の羅列では伝わらないほど、ひとつひとつが濃い、贅沢な内容。


午前中はみんなで田んぼに繰り出します。


お兄ちゃんたちが捕まえたザリガニを、
おっかなびっくり見せてもらう息子の図。
彼の収穫は、ドジョウでした。

なばたけの田んぼは、自然な農法を大切にしているから、
今ではあまり見ることができない生き物がいっぱい。
みんなが捕まえた生き物は、
メダカ、ドジョウ、ナマズ、ザリガニ、カエル、そしてヤゴ!
今ではすっかり見なくなった生き物がたくさんいました。
海沿いの田舎に暮らしている我が家ですが、
残念ながら、こういう生き物にはなかなか出会えません。
ちなみに、私、カエルが大大大の苦手。
でも、うれしそうに小さなアマガエルを捕まえる息子を褒めてあげました。
そういう意味では、私もかなり頑張った。。。

子ども達が虫網を手に生き物を追いかけている光景を眺めながら、
いろんなことを考えました。

今ではすっかり虫嫌いの私ですが、小学生の頃はかなりの自然児でした。
新興住宅地に住んでいましたが、そこは山と田んぼに囲まれた宅地。
ゲーム禁止な家庭だったので、遊び場はもっぱら自然のなか。
学校の帰り道は、田んぼのあぜ道。
だから、生き物にまつわる思い出は数知れず。
むしろ外で遊んだ記憶には、必ず生き物がいます。
でも、この思い出の中に、親は存在しません。
なぜなら、友達と遊ぶ何気ない日常に生き物がいたからです。
そもそも、探さなくても目の前に生き物がいっぱいいたんだよね。

けれど、今の子ども達は、日常にこうした機会が少ない。
いろんな生き物がいるけれど、この日田んぼで出会った生き物には
親が機会を作ってあげなければ出会えない。
小屋に戻って生き物博士のお話を聞きながら、
この日出会った生き物がどれだけ貴重な存在になってしまったかを実感しました。


息子は、手を挙げて生き物博士に質問しました。
なぜかカラスについて質問する、という的外れなものでしたが(苦笑)
それでも、怖がらずに虫をさわり、みんなの前で手を挙げて質問したことが、
母はとても嬉しかった。
小さいうちは自然にたくさんふれて、
自己主張もしっかりして、わんぱくに育っておくれ。
それがきっと、君の心を強くしてくれるから。


その後は、みんなで、なばたけのスイカを食べて、
小川で手を洗って(みんな一斉に川ガキ化してましたw
いよいよピザづくり。


夏野菜も小麦も、なばたけの収穫物です!



手づくりの石釜で、この農場の農産物で作ったピザを焼いて食べる。

完璧だ!

その後は、しばし休憩タイム。
大人たちは多少ぐったりしていましたが、
子どもたちは半裸になって小川で遊び、木のブランコに揺られ
きれいなチョウチョを追いかけていました。

そして最後は、なばたけ農場で、ジャガイモ掘り!

地面を掘ってほって、大きなジャガイモを収穫。
袋にいっぱいのジャガイモをお土産に、
なばたけの子ども達に「今年も海に入りに遊びに来てね!」と言ってサヨナラ。
(彼らと並ぶと、息子の「もやしっ子」ぶりが分かる。。。
私から見るとワイルドさに欠ける息子も、帰る頃には多少ワイルドになってました。
とても豊かな一日でした。
5児の母となった彼女の顏もようやく見れたし。
楽しい一日を、ありがとう!!!

at 13:50, kanako, 子育て中

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これでいいのだぁ〜♪

 
モヤモヤ気分の日曜日。
気乗りしない用事があり、福井まで息子とドライブ。
でも用事をはたせず、
悶々としたままコスモス公苑に立ち寄った帰り道。
2人で花を摘んでいたら少し気分が晴れて、
それでも少しモヤモヤが消えない私。

コスモス公苑をあとにして、自宅へと向かう帰り道、
車の後部座席から
「これでいいのだぁ〜♪これでいいのだぁ〜♪」
という歌声が聞こえてきました。

とっておきの大声で。


これでいいのだぁ〜♪『お花いっぱいあって良かったね!』
これでいいのだぁ〜♪『オナラしちゃったー』
ボンボンバカボンバカボンボン。

これでいいのだぁ〜♪『お空が晴れた!』
これでいいのだぁ〜♪『ゲオででぃーぶぃでー借りる!』
ボンボンバカボンバカボンボン。

これでいいのだぁ〜♪『かとちゃんペッ!』
これでいいのだぁ〜♪『おとうさんはおしごとなのだ』
ボンボンバカボンバカボンボン。

これでいいのだぁ〜♪『おかあさんとあぷた行った(アピタ)』
これでいいのだぁ〜♪『夜ご飯はオムライス食べたい〜』
ボンボンバカボンバカボンボン。



「これでいいのだぁ〜♪」と「これでいいのだぁ〜♪」の間に、
と、ドリフのあの唄の、「歯、磨いたか?」「宿題しろよ』バリの間の手を、自分で加えてく。


私もつられて、一緒に大声で歌ってみました。
そしたら、2人ともなんだかとっても楽しくなってきて、
ゲラゲラと笑いながら、「これでいいのだぁ〜♪」を大合唱。
そりゃもう、大きな声で歌いながら、笑いながら。

そして気がつけば、私のモヤモヤ気分もすっかり晴れてました。
欲張り母さんは
「これでいいのだぁ〜♪」と思うのがとっても苦手。
でも、息子と歌っているうちに、
あれもこれも「「これでいいのだぁ〜♪」という気分になってきました。
信号待ちで後ろを振り返ると「うふふ♡」とニッコリ笑顔の彼。
息子よ、ありがとう♡


「これでいいのだぁ〜♪」
「これでいいのだぁ〜♪」
「これでいいのだぁ〜♪」

大人にこそ必要な歌かもね。
ビールのCM、ありがとう。



at 11:42, kanako, 子育て中

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初めての2人旅

大げさに「旅」とタイトルつけましたが、おとなり金沢へ行っただけです。休日に、王子と2人で出かけました。でも、一歳半児を連れてのお出かけは、一人旅に出かけるよりも勇気が必要ですのよ。いつもお世話になっている方の日本舞踊の舞台を観に、金沢歌舞伎座へ行ってきました。

観光会館がいつの間にか歌舞伎座という名前に変わっていたので、びっくり。建物は新しくなったわけでもないけれど、名前を変えただけでイメージがまるで変わりますね。ネーミングって大切。

1歳半児を連れての日本舞踊鑑賞は、ある意味予想通りでした。じっと大人しく舞台を鑑賞するなんて、できるわけありません。なので、ほとんどはロビーで過ごし、早々に退散。人間国宝の方の演舞を観られなくて残念でしたが、お目当ての演目の時は大人しくしてくれていたので、お母さんはホッとしました。いい子だわー。えらいえらい。

日本舞踊、憧れますね。立ち振る舞いが美しい。

それに、ピラティスやるよりも、インナーマッスルを鍛えることが出来そうな気がする。本格的には出来ないけれど、カジュアルにできる教室とかないかなー。

無事に鑑賞を終えたけど、市役所に車を停めちゃったもんだから、駐車場までの行き帰りが大変だったことなんの!荷物かかえて、彼を抱っこして小走りするのは、しんどかったです。腕の筋肉痛がひどい。ベビーカー持っていくべきだった。。。

21世紀美術館の敷地を通過する途中。ちょっとだけ立ち寄りました。まるびぃ初体験の王子。絵になるワー(親バカ




これで一日が終われば良かったんですがねぇ。

帰宅後は、神社に拉致監禁され、
雑誌編集作業を明け方までやりました。
筋肉痛&寝不足のW攻撃は、辛い。
さすがに栄養ドリンクが手放せませんでした。疲れたー。

というか、当日に筋肉痛になりましたよ。あれれ?
筋肉痛というより、ただの疲労??

at 14:50, kanako, 子育て中

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土曜日の彼



おたふく王子、見参。
キャベツにくるまれてますw

今日は熱もすっかり下がり、元気いっぱい。
でも、まだブチャイく顏なので、保育園はお休み。
明日の入所式も出れません。あーあ。
先生、変わらないといいなぁ。

at 16:15, kanako, 子育て中

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O・TA・FU・KUですって!!

猛烈に忙しい。「そんな時に限って…」という言葉を先輩ママさんからよく聞いていたけれど、まさにその通り。一週間前、突発性発疹が完治したばかりなのですが、またしても発熱40℃超。

今度は、なんと

おたふく風邪

泣きたいっす。。。



王子、シモブクレでぶちゃいくでちゅ。

病名がわかると親って安心するもんでして。

おたふく風邪には特効薬がないそうな。
それならば、ということで、王子に初めて自然療法を施してみる。
手元にある「暮らしの手帖」に「自然療法10選」の記事を発見。


青菜枕(キャベツ)

今宵からタダナオ氏は東京なので、母が助けに来てくれました。みんなに、もう本当に、感謝。子どもの寝顔を見ながら、いろんな人に支えられて生きているんだなーと実感してみたり(と、ともさか風に書いてみる)。

そんなわけで、母のお陰で本日も仕事ができているわけですが、原稿がなかなか進みませんねぇ。気分転換のブログですw
何が気がかりかっつうと、

私、おたふく風邪、

まだなんですけど!


移るのは、発症してから(発熱してから)らしいのですが、私、完璧にうつってますよー。昨日も王子の熱烈チュー攻撃を受けたもん。母いわく、幼い頃、妹がおたふく風邪にかかったとき、私はうつらなかったらしい。だから、もしかしたら抗体を持っているのかもしれないのだけど。

もし移っていたら、発症はおよそ2週間後らしい。

雄島祭りの時じゃん!

もう、青ざめるより他ありません。

いずれにせよ、19〜21日は祭りがあるので、
おんまえプロジェクト臨時休業の予定でしたので、
仕事に影響はないのだけれども。

ある意味、つくづく仕事人間なのだねぇ、私って人間は。こうなったら、とことん仕事します。今週末は(も?)、徹夜決定。


at 18:14, kanako, 子育て中

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40℃overでtwitterついったーとぅいったー

王子、発熱。先週末。
子どもはなぜか休日(しかも夜中)に発熱するものでして。。。

一瞬だけど、体温計が41℃をさした時はさすがに焦ったー。慌てふためきながら、愛育病院の救急に駆け込みました。B型インフルエンザやらプール熱やらの検査、血液検査をしてもらったところ、異常なし。「ただの風邪ですねー」と言われ、抗生物質を処方してもらい、帰宅。

風邪ですか。。。

安心したような不安が増したような微妙な気分になりながら、週明けに三国の総合病院へ。念のため、インフルエンザの再検査をしたけど、やっぱり異常なし。

「風邪かな。あ、もしかして、突発性発疹はまだかな?」と先生。


それだ!!


すっかり忘れてました〜。もう一歳半だし、かからないのかと思ってました。40℃の熱を出し、三日目に急に熱が下がり始め、元気を取り戻した途端、全身に赤いブツブツが出現。やはり突発性発疹でした。ご心配をおかけしたみなさま、お騒がせしました;

そして今回分かったことは、
三国には子どもの急患を診てくれる病院がないということ!

日曜昼、一応かかりつけ医にしている三国病院に電話すると「今日の当直は眼科の先生だから…。県立病院に電話なさったらどうでしょうか」という返事。県立病院まで車で40分以上かかるんですけどー;福井市内の別の病院に電話相談し、様子をみることにしたものの、夜中に一気に熱が上がり始め、県立病院へ電話すると「病院へいらして下さい」という返事。その言葉にホッとしつつも、県立病院の救急がいかに混んでいるかを知っているので、どうしたらいいものかと悩み、保育所の同じクラスのお友達のご家族に電話しアドバイスをもらって(多謝!!)、愛育病院へと駆け込んだ私たち。

救急病院が混み合っている昨今、病院へ駆け込んだ私たちの判断が正しかったのかどうかは分かりませんが、救急で診てくれる病院が近くにないというのが、とても大きな不安材料だったことは確か。

個人病院でもかかりつけ医にしていれば診てくれる場合もあるでしょうが、総合病院をかかりつけ医に選んだ我が家には選択肢はございませんでした。。。

医療にも、地域格差はある。

それを痛感した週末でした。
いかんよねー。これ、いかんよーーー。

そんなこんなで原因が分かっても、三日三晩40℃の熱が続くと怖い。食欲のかたまりみたいな王子が三日目には食欲が落ち(それまでは、高熱があってもモリモリ食べてたw)、心配で眠れませんでした。

そして、熱が下がっても目が冴えてしまい眠れなかったので、twitterに登録してみました(なんじゃそりゃ

なんか、ずーっと避けていたんですけどね。スカイプもミクシも、割りかしすぐ飽きちゃったし。これはiPhone所有者の遊び道具みたいな気がしてるし。いつまで続くか分かんないのですが、夜中にふと思ったんですよ。「twitterで急患診てくれる病院を教えて!と呟いてたらどうなったかな?」と。
ついでにtumblrもやってみよかなー。これは頭の中整理するのに、良さそう。でも、その前に、picasaの画像をブログで見れるようにせななー。
ということで、ついったーしている方。フォローよろし9ー。

at 23:08, kanako, 子育て中

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子どもの顏はコロコロ変わる

生まれたての頃は、義父そっくりだったけれど、生後6ヶ月ほど経つと、松村家に申し訳ないくらい、小さい頃の私そっくりになった王子。

昨日スーパーであった知人に「あなた(カナコ)には似てないようね」と言われてしまったんだけど、

100% 
母親ゆずりの瞳なんです。


信じられないそこのアナタ、私に激似なんだってば。
私、3歳頃までは目の大きな子だったのよ(マジです

証拠写真を載せようと思いつつ、スキャナでとりこむのが面倒で放置中なんだけど、意外にも私の母親のDNAが一番強力だったようで、彼女の目をそのまま引き継いだみたいです。

そんな王子のお顔。
最近、また変わってきたような…。

おじいちゃまからの沖縄土産の帽子をかぶせたら、

あ!もしかして…。

そこで、メガネをかけてみました。



似てるよね、どう見ても(笑)



この顏はまさしく
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
お義父さん!!



「宇宙なんですよ」と話し出しそうだ。

子どもの顏はコロコロ変わります。
親族みんなに、どこか似ている。
だからこそ、余計に可愛いがってもらえるんだろう。
これも、生命力のひとつなんだろうねぇ。

at 22:55, kanako, 子育て中

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お絵描き指南?

乗鯨神来vol.2 発刊準備に追われていた週末。

締め切り日の夕方、社務所での仕事がなかなか終わらず、
王子をおじいちゃまに託しました。

すぐ隣に私がいるとはいえ、30分ほどのこととはいえ、
王子を一人でみてもらうのは初めてのこと!!

マウスを持つ手を止め、ふと横を見ると…。

マジック片手に、真剣なまなざしでホワイドボードに絵(らしきもの)を描いている王子画伯。

時折、振り返り、おじいちゃまに向かって
「ん〜〜〜。だーってぃ。うんうん。ゔぁ〜〜ん。だっ!」と
宇宙語で訴えている。
たぶん「赤マジックとって」とか「ここ、消して」とか言ってるみたい。
そのたびにおじいちゃまは、
「これ??」「ん?どれが欲しいの??」と、探してくれる。

微笑ましい光景に、思わずパチり。
孫のペン先をじっと見つめるおじいちゃま。

でも、王子、
そのお方の前で、そんなに堂々と絵を描く人は、
県内どこを探しても、いないと思うよ…。

at 09:25, kanako, 子育て中

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